チルド製品を運ぶときはどんなトラックを使うの？ | 名古屋市で大型トラックドライバー(トラック運転手)の求人は小西運輸

こんにちは、有限会社小西運輸です！
愛知県名古屋市に拠点を構え、愛知県内・東海エリアで貨物運送の業務を行っております。
今回は、チルド製品を運ぶときに使うトラックの種類や構造などについてのお話です。
ぜひ最後までご覧ください！

冷蔵車・冷凍車を使う

チルド製品とは、冷蔵庫で保存する必要がある製品などのです。
チルド製品を運ぶときには、冷蔵車や冷凍車という特殊なトラックを使います。
冷蔵車や冷凍車とは、荷台に冷却装置を備えたトラックで、貨物を一定の温度に保つことができます。
冷蔵車や冷凍車は、チルド製品の品質や鮮度を保つために必要なトラックです。

冷蔵車・冷凍車の構造

先述したように、冷蔵車や冷凍車にはトラックの中に冷却器が搭載されています。
冷凍食品を長距離に渡って運搬する場合、低温状態を保たなくてはなりません。
そういった場合に、低温冷凍車が使用されるのです。
お家にある冷蔵庫の冷凍庫内の温度は、一般的にはマイナス20℃ほどです。
しかし、低温冷凍車はマイナス30℃以下まで冷却機能が備わっています。
任意の温度が設定できるほかに、温度を保ったり、厚い断熱材で内部の冷気を荷箱の外に逃がさないようにしたりする工夫も施されているのが特徴です。

冷蔵車・冷凍車の種類

冷蔵車や冷凍車には機械式と蓄冷式、窒素式などがあります。
機械式は、サーモスタットという冷却装置を搭載し、希望の温度に設定できます。
蓄冷式は、車両をしていないとき、冷凍版によって温度を下げられます。
窒素式は、搭載されている液体窒素ボンベを噴出して庫内を低温に保つ方法です。

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