こんにちは、有限会社小西運輸です!
愛知県名古屋市に拠点を構え、愛知県内・東海エリアで貨物運送の業務を行っております。
今回のテーマは、輸送・運送・配送の違いについてです。
これらの言葉はよく聞くと思いますが、実はそれぞれに意味が異なるのをご存知でしょうか?
この記事では、それぞれの定義や特徴、そして輸送の種類について解説します。

輸送・運送・配送の違い

海
まず、輸送・運送・配送の違いについて説明します。
これらの言葉は、一般的には同じように使われることが多いですが、異なる定義があります。
まず、輸送とは、物をある場所から別の場所に移動させることです。
輸送には、陸上輸送、海上輸送、空輸などの方法があります。
輸送は、運送や配送の総称としても使われます。
運送とは、「トラックや車を使って物を運ぶこと」です。
トラックと車で運ぶ場合のみ、使われるので飛行機や鉄道、船などを使う場合「運送」という言葉は使いません。
配送とは、「配る」という漢字が使われていることから、物流センターから小売店や消費者といったような、複数の場所に物を運ぶという意味で「配送」と使われます。
輸送は「一時輸送」と呼ばれ、近距離の小口輸送である配送は「二次輸送」とも言われています。
輸送は比較的多くのものを長距離運ぶことが多いですが、配送は比較的近距離であることが多いです。

輸送の種類

次に、輸送の種類について説明します。
先述した通り、輸送には陸上輸送、海上輸送、空輸の3種類があります。
国内では陸上輸送が主流で、輸送業務の7割ほどを占めているといわれています。
陸上輸送にはトラックや鉄道を使う方法が多く、陸上輸送の中でも9割はトラック輸送です。
トラックでの輸送は、時間や日にちの指定ができる、というメリットがあります。
しかし、CO2排気量が多いのがデメリットで、最近では対策のために自転車やバイクなどでの輸送も需要が高まってきました。
また、鉄道もCO2問題に貢献する輸送手段の一つです。
海上輸送は、大きくて重い物や数が多い物を輸送するときに用いられる輸送手段です。
コンテナ船・タンカー・フェリーなどを、積む物の量や種類によって選定します。
主に輸出入に使われており、空輸に比べ安価ですが空輸よりも遅いというデメリットもあり、納期に余裕がないときや新鮮さが求められるものを輸出入するのには向いていません。
空輸は、緊急性が高く、流行に関連する物をメインに輸送します。
空輸は早く運べるのがメリットですが、天候の影響を受けやすく、運べるものの大きさも限られているのがデメリットです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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